バンコクから南西約670kmにあるプーケット島は、タイ最大の島で世界のリゾート地として多くの観光客で賑わうエリアです。タイは安全な国と言われていますが、東南アジアで一般人の拳銃保有率最も高い銃社会の国で軽犯罪がたびたび起きています。プーケット島に旅行に出かける際には細心の注意が必要です。
「交通機関」
プーケット島では、観光客が利用できる交通機関が少なく、トゥクトゥクやバイクタクシーが主な交通手段になりますが、運転手の登録制度が整備されてないため、一台に複数の運転手が交互に乗る場合があります。特に夜間はトラブルが起きやすいので、一人では乗らないのが基本です。どうしても乗る場合は運転手の前でナンバーを控えるなどの措置も効果的です。万が一被害にあった場合は、お金で済む問題でしたら、財布ごと渡しトラブルは避けましょう。こじれると最悪拳銃で撃たれることになりかねません。
「抱きつきスリ」
プーケット島に限らずタイの繁華街では女装した男性グループに抱き着かれ、ポケットやカバンから財布が盗まれる被害が発生しています。特に日本人は皆同じスタイルで比較的多くの現金を持ち歩いていることが分かっているので狙われやすいです。
その日に使う金額を考えて、あまり多くの現金は持ち歩かないことです。
「バー」
プーケット島最大の繁華街パトンビーチのバングラ通には多くのバーが集まっています。
その中には、不当な料金を請求するバーもあります。それを避けるためには、客引きにはついていかない、お客の少ない店には入らない。入店の際にドリンク代を確認して、一杯ごとに精算すれば不当な請求を防げます。
バーでは店の女性と一緒に飲む場合もあります。その際は女性に奢る事になりますが、これが彼女たちの収入のほとんどで、何杯もお代わりを要求する女性もいますので「イエス・ノー」をはっきり言いませんととんでもない金額になります。
「運転」
プーケット島は観光名所や美しいビーチが沢山あり、他の場所に移動する際にレンタカーやレンタルバイクのお店もたくさんあります。本来タイで運転するには国際免許の保持は必須ですが、パスポートだけで安易に貸してくれるお店もあります。しかし、タイは世界で2番目に交通事故が多い国で、タイ人の運転もお世辞にも上手とは言えず、特にオートバイの運転は滅茶苦茶です。借りる可能性がある場合は、あらかじめ国際免許を取得するのと、運転には十分気を付ける必要があります。
プーケット島ではコロナ禍の影響で、主要の観光産業の景気が後退しホームレスなどが増え治安も悪化しています。万一トラブルが生じた際は弊社が調査致します。
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