日本でブラック企業というと消費者金融で法定外の利子やバーで安い料金で呼び込みながら法外な料金を請求する、ぼったくりリバーなどがあり、従業員に対しては長時間の労働と残業代不払い、強制ノルマ、独自の精神論で従業員を追い詰める企業などがそのように呼ばれていますが、タイにも日系のブラック企業が進出しています。
なぜタイに日系ブラック企業が進出するのか。
タイで日系に消費者金融が日本人相手に法定外の利子でお金を貸したりぼったくりバーのような企業は狭い日本人社会の中ではすぐに噂になりますのであまり存在してないですが、従業員に対してのブラック企業はたくさんあります。なぜタイにブラック企業が進出するのかは、人件費や固定費が日本と比べてはるかに安いのが理由です。
ブラック企業の内容
タイで働く場合は日本とは異なり、就労ビザやワークパミットが必要でこれらが無いと不法滞在や不法就労となります。また日本人の最低給料は50,000タイバーツ(約175,000円以上)と決められ、ボーナスの支給や就労ビザやワークパミットの費用も会社負担で残業も少ないのが一般的ですが、給料が満たない、就労ビザやワークパミット申請は個人負担、残業も多いなどの企業もあります。
ブラック企業に就職してしまった場合
このように安い給料で日本人を働かせている企業に継続して働いても待遇も良くならず昇給も期待できません。このような会社に就職してしまった場合は日本なら退職して次の就職先を探して転職すれば良いのですが、タイでは簡単にはいきません。タイで外国人が働くには就労ビザとワークパミットが必要です。また、会社を退職すると失効することになりタイで暮らすことができなくなります。
タイで就職する場合には外国人としての制約があるため簡単には転職出来ない不便さがありますので、就職活動は慎重にしたいですが、このような企業に就職をしてお困りの方は現地で長年活動を続けてきた弊社にご相談ください。
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