タイには7万人ほどの日本人が暮らし、その大部分が日本の企業から派遣された駐在員たちです。
居住するエリアは会社によってさまざまですが、多くの企業はバンコクやその周辺に集中していますので、バンコクやチョンブリ県のシラチャなどに居住しています。
駐在員の日常
海外駐在員と言っても特別な仕事をするわけではなく、多くの人は日本での仕事とそれほど変わりはありません。しかし、家族帯同で子供が学校に通う駐在員の場合は会社が遠くても日本人学校がバンコクとシラチャにしかないため、通勤に片道2時間以上かかる人もいて、平日は自宅と会社の往復で週末ともなると会社の仲間と食事をしたり、ゴルフに出かけるのが一般的な日本人駐在員の日常です。以前は日本からの出張者や得意先などのアテンドで週末は自宅を空ける機会が多かった駐在員も、海外からの入国が規制されている中その回数も減ってきています。
駐在員の遊び
仕事を離れても駐在員の遊びは日本に在住していた時とさほど変わりはありませんが、タイでは遊べるところが限られているので、日中はゴルフ、夜は会社の人たちとの食事やカラオケなどに行くことが殆どで、現地の人たちや他の外国人たちと交わることは殆どなく、同じ会社や日本人の知人たちの中でコミュニティを形成しています。
駐在員がタイで被害に遭うケース
このようにタイの日本人駐在員はほぼ日本に在住していた時と同じ暮らしをしていますので、タイの社会に触れることが無く安全に思われるかも知れませんが、多くの駐在員はバンコクなどの高級コンドミニアムに住み、深夜遅く帰宅しても夜道を歩いてしまう場合が多く、そのエリアは治安が良いとされているのですが、タイ人にとってみれば高額所得者の住居地区となるので、彼らを狙った窃盗なども発生していて、何度かに日本人駐在員も被害に遭っています。
このような事態に遭遇した場合には弊社にご相談ください。
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