2020年12月にバンコクの隣の県でクラスターが発生して2021年3月にはバンコクの娯楽施設でから感染してかその後も感染拡大が止まりません。
バンコクの娯楽施設の感染者には日本人も含まれ、タイでは日本人在住者に対するコロナの風評被害が起きています。
バンコクで会社を経営するAさんへの風評被害
バンコクで日本向けの衣料の製造販売の会社を経営するAさんの元には20名ほどのタイ人が働いています。コロナ禍が蔓延する前は日本からの注文もたくさん入り順調でしたが、コロナ禍が発生した後は日本の取引先もタイに入国できず注文は減る一方です。そのような状態が1年以上続いたもののタイの法律ではこれ以上タイ人従業員を減らすことができず、どうにか経営を続けている業況でした。
さらに、タイ国内でクラスターが発生してその中に日本人も含まれていたことから日本人に対するコロナの風評が広がりました。日本人は娯楽施設に遊びに行くので近づくとコロナに感染する言う噂がAさんの社内に流れて従業員も出社しなくなりました。Aさんは娯楽施設に遊びに行くこともないのでコロナに感染することは考えにくいのですが、広がった噂を止めることはできず、取引先からも納品を断られる状況になりました。
弊社に相談
困り果てたAさんは弊社に風評被害を収める方法を相談に来ました。長年タイに在住しているAさんもこのような事態を対処する方法は分かりません。
弊社は、Aさんに検査を勧めるとともに、検査結果を従業員や取引先に示して安心させることを試みました。従業員や取引先には弊社の現地協力グループに依頼してタイ人同士の話し合いで納得を得ることができました。
タイ人は、タイ人同士の噂を信じやすいところがあり外国人が説明しても応じないところが度々あります。このような事態の時はタイで長年調査活動を続けてきた弊社にご相談ください。
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