タイは微笑みの国といわれ、親しみやすい国民性が人気といわれていますが、それは表面上だけで本質的には非常に短気でプライドが高い国民です。そのプライドというのはこれまでの経験や実績から積み上げて来た実力での自信ではありません。実力はないものの自身の過大評価の場合が殆どです。そのプライドを傷つけた場合にはトラブルに発展する場合もあります。
タイ人へ注意する方法
仕事などでタイ人に注意する場合には、日本の会社のように人前で注意をしてはいけないといわれます。日本人であれば自分のミスを反省して注意されたことを真摯に受け止めるかも知れません。タイ人に同じことをすると、自分に落ち度があっても反省する事はなく逆切れされるだけです。これはタイの国民性なのか、ほとんどの人は物事を客観的に判断することができません。自己中心の考え方なので注意されたこと自体理解ができず大勢の前で恥をかかされたと思い恨まれるだけです。
タイ人に言ってはいけない言葉とは
その中でもタイ人に言ってはいけない言葉は家族や親族の悪口です。タイ人は家族や親族を第一に考えますので悪口を言われた時にはどんな親兄弟であっても恨まれるだけです。次に、タイ人は功徳を積むことを大切にしているので、自分がどんなことをしても功徳を積めば許されると信じています。日本人であれば功徳を積む前に自身の行動を反省すべきと注意しますが全く理解はされません。また、ご自身の経験からアドバイスしてもお金が儲かるなど目の前の数字が分るような根拠を示すことが難しい考え方や行動は理解できません。
元々将来のことをあまり考えることはないので、日本人的なアドバイスは逆効果になります。
このように日本人とタイ人は考え方が全く異なるので、日本人に対しては良かれと思ってアドバイスしたことがタイ人にとっては侮辱されたと思われることがあります。それも国民性なので仕方がないことですが、このような考え方の違いから日本人とタイ人の間にはさまざまなトラブルが発生します。このようなトラブルに遭遇した場合には長年現地で調査活動を続けてきた弊社にご相談ください。
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