日本人とタイ人が結婚することが以前の比べて増えていて、その中でも増えているのはタイに在住する日本人が現地のタイ人と結婚するケースです。日本で結婚するのであれば、日本で暮らすことになるのでそれほど大きな問題はありませんが、タイで暮らすとなるとまた違った問題があります。
タイ人と結婚するまで
タイと日本では結婚するまでは結納があって、結婚式もありますので殆ど変わりはありません。法的な手続きは両国で婚姻届けを出す必要があります。結納金は通常ゴールドとお金を花嫁になる家に渡しますが男性の所得や家柄によって様々です。通常はゴールドとお金それぞれ25万円ほどで家柄によってはそれ以上になります。
結婚式は都会であればホテルなどで、地方なら花嫁の実家で行う場合が多いです。
結婚後の暮らし
結婚したといえども花嫁は実家が中心であることには変わりません。日本人としては実家から独立したとの考えがありますがタイではそうではありません。結婚しても実家が中心です。都会で暮らして実家が地方であれば行き来はあまりありませんが、近くであれば頻繁に行き来します。その際全てタイ語の中にいるのでタイ語が理解できないと辛い思いをするかもしれません。
日常のコミュニケーション
日常の生活もほとんどがタイ語となりお互いに意思の疎通ができれば問題ないですが、多くの場合言葉が通じなくてそこから問題が起きる場合があります。また、タイの習慣も日本と異なることが多く同様に理解していませんと様々な問題が発生します。
結婚した当時はただ楽しいので良いのですが長く結婚生活を続けていくには、きちんとコミュニケーションが取れる事とタイの習慣を理解することが大切です。
日本人とタイ人とが結婚がうまくいかなく、離婚するケースが多いのはこのような原因がありタイでも離婚の際は慰謝料があり、そこでトラブルに至る場合もあります。
このような場合には長年現地で調査活動を続けてきた弊社にご相談ください。
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