日本人が外国に長期滞在するにはビザが必要です。タイも同様で日本からは30日以内の滞在であればビザは必要ありません。しかし、30日を超える滞在になると何らかの滞在ビザが必要になります。
タイのビザの種類
タイに仕事以外で長期滞在する場合は、観光ビザは最大90日の滞在が許可され、留学ビザ、50歳以上の年齢で一定額タイの銀行口座に貯蓄があれば滞在できるのがリタイアメントビザで、最大1年間の滞在が可能で更新もできます。
観光ビザの申請は空路で入国した場合、最大90日が年間2回まで申請が許可されます。観光ビザは以前は申請の回数制限はありませんでしたが、観光ビザを取得して何度も出入国を繰り返す外国人を取り締まるため回数制限が設けられました。
タイの滞在方法
タイは仕事以外で滞在する場合には、タイ国内で仕事をすることは出来ません。他の国で認められているワーキングホリデーのような制度もありません。
また、タイ政府観光庁のプログラムでエリートビザという滞在方法があり、5年間滞在が許可され取得費用は50万バーツ（約170万円）以上で、50歳以下でも長期滞在が可能になります。
このように、タイに限らずどの国でも滞在するにはビザが必要ですが、その中でもタイのビザは他の国と比較してもそれ程条件は厳しくありません。
しかし、ビザの滞在条件はたびたび変更されて、マレーシアのロングステイビザのように滞在条件が大変厳しくなることがあります。また、長期滞在するには医療関連が大きな問題で、医療費は日本と比べると非常に高額です。病院で同じ治療をしても設備の充実した病院治療料費は高額になり、日本のように健康保険が使えないため個人で医療保険に加入する必要がありますが、年齢が上がるごとに保険料も高額になるので長期滞在の場合には重要な問題と言えます。
———————————————————————–
トラストジャパン｜タイ専門家へのご相談・ご連絡
国内フリーダイヤル 0120-280-050
海外からは +8148-284-3101
メールアドレス tj@tantei-soudan.com
———————————————————————–
トラストジャパンタイ各種LPサイト
コメント