タイのラブホテルはバンコクやパタヤなどの歓楽街で外国人が利用するホテルと、それ以外のエリアや地方などにもあります。大きな違いは料金で、一般のホテル並みの施設からシャワーとベッドがあるだけの簡易な施設に分かれます。
外国人が利用するホテル
外国院が利用するホテルとしては、バンコクのスクンビットエリアやシーロムエリアの歓楽街に多くあります。一部ゴーゴーバーと言われる女性が舞台で踊り、その女性と一緒に行くホテルはゴーゴーバーエリア内に簡易なラブホテルがあります。
また、タニヤと呼ばれる日本人専用のカラオケやスクンビットのナナエリア周辺にもラブホテルがありますが、こちらは一般客も宿泊するホテルです。
地方のホテル
地方のホテルの利用者はほぼタイ人で、外国人が利用することはほぼありません。地方では車で利用する場合が多いので都会のホテルとは異なり、車ごとガレージに入り部屋につながったスタイルがほとんどで、街中ではなく郊外に位置しています。
ホテルの料金体系
料金体系は、宿泊と2時間の時間が多く、バンコクの場合は宿泊は一般の宿泊客と同じで1,000バーツから1,500バーツ（約3,500円から5,250円）くらいの料金がほとんどです。2時間の場合は500バーツから600バーツ（約1,750円から2,100円）くらいの料金です。
地方のホテルも料金体系は同じで、宿泊の場合は600バーツ（約2,100円）前後が多く2時間の場合は300バーツ（約1,050円）くらいです。バンコクと地方ではなぜこれだけの料金の差があるのは、バンコクの歓楽街で利用するのは外国人なので、ホテルの料金も外国人価格と言うことです。
歓楽街以外ではタイ人同士でも利用するので地方より若干料金が高い程度になります。
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