バンコクには日本の東京都と同じように富裕層が住むエリアがあります。そのエリアには都会の中心地でありながら一戸建ての大きな家が建ち並び、周辺には高層のコンドミニアムがあります。これらの富裕層の住むエリアの家は、テレビのドラマでも使われる御殿のような建物です。
また、以前は住宅地ではないエリアには高級コンドミニアムが建ちそこはショッピングモールやレストラン、ガーデンやオフィスが併設された高級な建物があります。
バンコクの富裕層が住むエリア
バンコクで富裕層が住むエリアはそれ程多くはありません。特に一戸建てが多いエリアはタイ人のみが暮らします。これはタイの法律では外国人は土地を購入することができないため、外国人富裕層が住めるのはコンドミニアムのみです。ここではタイ人の富裕層が暮らすエリアを紹介します。
1.プロンポン・トンローエリア
このエリアはバンコクの中心地スクンビットの東に位置して、バンコクで最も高級なエリアとして有名です。また、たくさんの日本人の駐在員がコンドミニアムに暮らして、日本食のレストランやスーパーマーケット、日本語の通じる病院や薬局などがあります。このエリアの奥まったところは大きな一軒家が建ち並びテレビのドラマでも撮影に使われています。
2.アーリーエリア
このエリアには、日本人はほとんど暮らしてなく、大きな一軒家があり古くから高級住宅街として知られています。おしゃれなレストランやカフェなどもあり、タイ人には人気のエリアです。コンドミニアムはサイアム方面からアヌサワリーを通り、チャトチャック公園に続くパホンヨーティン通りにありますが住む人たちはほとんどがタイ人です。
3.ラチャダムリ・シーロムエリア
バンコクのオアシス、ルンピニ公園の北側に位置するラチャダムリ周辺は高級ホテルやコンドミニアムが林立して大使館も多いエリアです。ルンピニ公園の南側はバンコクの商業の中心地シーロムがあります。このエリアには高級コンドミニアムが建ち並び、各国の大使館勤務者なども住んでいます。日本人でこのエリアに住む人は少ないですが、欧米人には人気です。
これらがバンコクの富裕層が暮らすエリアで、治安がよさそうですがそうではありません。富裕層が暮らすエリアは道を歩く人がほとんどいないため窃盗に狙われやすいエリアです。トンローの隣のエカマイで深夜帰宅中の日本人が襲われたことがありました。
日本人は深夜でも自宅に歩いて帰りがちですが、タイの常識では一番危険な行為です。遅くなった時にはタクシーなどを利用するのが安全ですが、万一窃盗などに遭遇して損害を被った時には、現地で長年調査活動を続けてきた弊社にご相談ください。
———————————————————————–
トラストジャパン|タイ専門家へのご相談・ご連絡
国内フリーダイヤル 0120-280-050
海外からは +8148-284-3101
メールアドレス tj@tantei-soudan.com
———————————————————————–
トラストジャパンタイ各種LPサイト
コメント